認可保育所について

2009.11.06

【 認可保育所に申し込みながら満員で入所できない「待機児童」は
２万５０００人を超え、増加した人数や率は過去最高となった。
不況で共働き世帯が増えたのが原因と考えられている。】
少し前にニュースで見て気になっていました。
お客様や、先輩や友人から
「働きたいけど保育園の空きが無いため、子供を預けられない」
という話を度々耳にしていて身近な問題だったからです。
しかしこの度厚労省は、認可保育所の全国一律の基準について、
待機児童の問題が深刻な東京などに限って
一部緩和することを決めたそうです
　
国の補助金を受けられる認可保育所は、
全国一律に定められた面積などの基準を満たす必要があります。
しかし、土地が確保しづらい都市部などでは基準を満たすのが難しく、
保育所が慢性的に不足しているそう。
このため、面積については、東京などに限って
自治体ごとに基準を設けられるようにするとのこと。
保育士の数などは引き続き国が一定の基準を設けるようです。
具体的な対象地域は今後検討していくそうですが、
働きたいママさんが沢山いる現状。
問題解決のため早急な対策を考えてもらいたいと強く願います